- 2010-10-04 (月) 21:36
- ホームの話
有料老人ホームに入居することは、決して安価な買い物をするようにはいかないものですが、
それでもひと昔前に比べれば、だいぶ強いられる出費は少なくなりました。
国が整備してきた制度(介護保険等)の成果であるわけですから、
制度の整備に感謝する意味も込めて、今回は介護保険登場以後の
費用の変貌を辿ってまいりたいと思います。
介護保険制度が画期的だったことは、要介護者が受ける介護サービスの9割を賄われるという点です
(9割という数字については、当初からわりとセンセーショナルに受け止められたきらいもありますし、
介護のことを何もご存じない方でも、耳に入れられたことが多いのではないでしょうか?)。
数千万円を入居するときに捻出しなければならない有料老人ホームが当たり前だった時代とはうって変わり、
契約するときに支払う金額も500万円以下でよいケースが中心になりました。
場合によっては、入居一時金がまったく必要ない契約を取り交わせる施設もあちこちに出てきているほどです
(隔世の感があると書いても差し支えないくらいでしょう!)。
介護保険のおかげで金額がリーズナブルに近づいてきただけではなく、
もちろん介護を必要としている高齢者が入居できるようになったことが最大の長所なのですが、
介護保険のおかげで、かつてより安めの費用で、必要な介護を受けられる時代に突入したわけです。
「老人ホームは高い高い…」
という固定観念は1人でも多くの方に捨て去っていただきたいですね。
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